Q 任意売却をすると住宅ローンの請求はなくなりますか?
A 任意売却をしても住宅ローンが残る以上、債権者は返済の請求をします。
売却価格が住宅ローン残高を上回るのであれば、全額返済になるのですから請求はなくなります。しかし現実には、そのような売却になることはなかなかありません。
売却してもローンが残れば、債権者は返済請求をしますし、債務者も返済せざるをえないでしょう。
しかし、自宅を売却した債務者には返済資力は残っていませんから、債権回収は簡単にはいきません。
もちろん、債権者には法的な回収手段がありますが、仮にそれを行使したところで債務者に資力がなくてはどうにもなりません。
そうなると債権者としては、債務者に歩み寄って一定額の返済で諦めるか、分割返済をしてもらうか、という現実的な対応をする他なくなります。
それも難しいとなれば、債権回収会社(サービサー)に債権を売却して一定額の回収で諦めざるをえません。
詳しくはこちら、コラム「任意売却の残債務」
ウイングホームでは、毎週土曜日、任意売却の個別相談会を開催しています。
住宅ローン返済のお悩みでしたら、どのような相談でも、専任の担当者がお受けします。相談は無料です。
日 時 毎週土曜日 10:00~
16:00
場 所 ウイングホーム相談室
申 込 事前の予約をお願いします
お電話でのお問合せ・相談予約は
<受付時間>
9:00~19:00
※水曜日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。