競売とは、裁判所が債権者の申し立てによって担保となっている物件を差押え、売却することです。(任意競売)
債務者にとって競売の最大の問題は、「売却価格」です。競売になると売却価格が下がり、多額のローンが残るため生活再建が難しくなってしまいます。
競売の売却価格が低くなるのは、以下のような理由からですが、一般の売却に比較して20~30%程度下がるのが一般です。
(1) 物件を内見して状態を確認できない。
(2) 競売物件では住宅ローンが利用できない。
(3) 物件の引き渡しの保証がない。
(4) 物件の欠陥が補填されない。
それに、競売になると任意売却のように、マンションの滞納管理費や引っ越し費用などの債権者負担もなくなってしまいます。
このようにデメリットの多い競売ですが、それでも「債権者との煩わしい対応がない分、競売の方がまだ増しだ」という人がいます。気持は分からないでもありません。
しかし、いま求められることは、自宅をできるだけ高く売却してローンを減らし、残債務を無理のない返済額に抑え、生活を再建させることではないでしょうか。その点において「任意売却の競売に対する優位性」は明らかです。売却費用の債権者負担がなどのデメリット
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